2025.10.02 夜 25回目の金竜山、飽きることなき焼肉の聖地@炭焼 金竜山 焼肉・肉料理 目黒・白金・五反田 10000円〜29999円 ★★★★★ 白金の住宅街に潜む名焼肉店『炭焼 金竜山』。いまさら語るまでもない存在だが、25回目の訪問ともなると、むしろ何を書けばいいのか悩んでしまう。その魅力についてはもう書き尽くした。それでも足が向いてしまうのは、やはりここが焼肉の聖地だからだ。 「上タン塩」は、薄切りながら、舌に当たる瞬間のザクッとした弾力は健在。レモンを絞れば、脂の甘みと酸味が絡み合い、ひと噛みごとに鮮度の高さを実感する。定番だが、この定番を外さないのが金竜山。 「特上ロース」は、美しい霜降りの入り方に、思わず見とれてしまう。焼き網の上で脂が滴り落ち、立ち昇る香りだけで酒が飲めるレベル。口に入れた瞬間に溶け出す脂は、甘さと旨みの濃縮液。まさにこの店の代名詞だ。 「レバー」は表面は軽く炙るだけ。トロリとした食感と独特の甘みが、鮮度の証明。クセを感じる前に旨みだけが駆け抜ける、潔い一皿。 「シンシン」は、赤身ならではのすっきりとした旨みと、噛むほどに増す肉の甘さ。脂の豪快さとは対照的な、端正な肉の表情が味わえる。 「ハラミ」は、肉厚でありながら驚くほど柔らかい。ジューシーな肉汁が迸り、脂身ではなく赤身の濃厚さで勝負する一枚。やっぱりハラミは金竜山が最適解。 「チヂミ」がこの日はサービスで提供された。外はカリッ、中はもっちり、香ばしさと野菜の旨みが同居。メインの肉料理に寄り添う、ちょうどいい息抜きだ。 「玉子スープ」は、白濁したスープの中にふんわり広がる卵。黒胡椒の刺激が心地よく、濃厚な肉料理の締めに最適。これを飲むと、また次の肉を欲してしまうから不思議だ。 その魅力については書き尽くした。だからこそ、今回は声を大にして言いたい。この店は「何度来ても飽きない」という事実こそが、最大のレビューである。ご馳走様。次回は2026年。またここで会いましょう。良いお年を。 — 炭焼 金竜山東京都港区白金3-14-1 第1マンション 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13001625/