2025.10.01 昼 新橋サラリーマンの胃袋を掴む魚の山@海鮮居酒屋 大関 居酒屋・定食 銀座・新橋・有楽町 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 新橋駅前、ニュー新橋ビルの2階。中国マッサージの看板がひしめき合う、どこか怪しくも異様な一角に『海鮮居酒屋 大関』は潜んでいる。だが一歩入れば空気は一変、魚をただ豪快に食わせる。その潔さこそが、この店の真骨頂だ。 看板の「まぐろ中おち定食」は、皿一面に盛られたマグロが圧巻。 赤身から脂がのった部位まで、切り方も形もバラバラだが、それが“中おち”の魅力をむしろ際立たせている。わさび醤油を少し落として白飯にのせれば、あとは夢中でかき込むだけ。理屈はいらない、ただ旨い魚を満腹まで。体が自然にそう言っている。 添えられた焼き魚がまた良い働きをする。香ばしさが口の中をリセットし、定食全体の流れを作り出す。漬物や味噌汁も素朴ながら余計なことはせず、最後まで定食としての形を崩さない。 ここには派手な物語も技巧もない。ただ「魚をまっすぐに食わせる」という一点に絞った潔さがある。それこそが新橋で日々を生きる人々の胃袋をつかむ理由だろう。ご馳走様でした。 — 海鮮居酒屋 大関03-3502-5100東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13244671/