2025.09.05 昼 六本木で出会う、極太ビャンビャン麺@暁家菜 六本木龍土町 中華料理 六本木・麻布・広尾 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 六本木と乃木坂のあいだ、龍土町の一角にリニューアルオープンした『暁家菜 六本木龍土町』(2025年6月)。運営は際コーポレーション。異国感を空間ごと演出するのを得意とする会社で、この店もまたその流れを汲んでいる。 看板料理は「ビャンビャン麺」。 中国・陝西省の名物で、“ビャン”は中国でもっとも画数が多いと言われる特殊な漢字。書くのも大変なこの文字が料理のインパクトを象徴している。登場する麺は幅広の極太タイプで、モチモチした歯ごたえが特徴。唐辛子や花椒が効いたタレはしっかり濃いめの仕上がりで、胡麻やピーナッツの香ばしさ、パクチーの爽やかさと合わさり、口に広がる印象は力強い。途中で酢や辣油を加えると雰囲気が変わり、味の調整ができるのも面白い。 セットには「焼売」と「肉まん」の蒸籠が付き、素直な味わいで麺の合間にちょうどよい休符となる。漬物と杏仁豆腐まで揃って、一食としてのまとまりもある。 全体的に、繊細さというよりははっきりした味わいで食べ応えを感じる方向性。際コーポレーションらしい異国感のある空間も手伝って、六本木でちょっと刺激のあるランチを求めるときに思い出したい店だ。 ご馳走様でした。 — 暁家菜 六本木龍土町050-5456-5919東京都港区六本木7-5-10 華商会館ビル 1F・2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13310866/