2025.06.06 夜 幡ヶ谷で出会う、骨太アメリカンプレート@フリーマン食堂 喫茶店・カフェ 京王・小田急沿線 5000円〜9999円 ★★★★☆ 幡ヶ谷駅からすぐ、異国の匂いが漂う『フリーマン食堂』。店名の由来は、ニューヨーク・マンハッタンで育ったオーナーのファミリーネーム“フリーマン”から。豪快なアメリカンスタイルを下敷きに、肉を中心としたパワフルな料理を展開する人気店だ。外国人客の姿も多く、そのボリューム感と塩気の効いた味わいは、まさに本場の空気を思わせる。 メニューの看板は「スペアリブ」。リブチップとリブロースを盛り合わせた一皿で、ブラックペッパーの効いたスパイシーな味付けが特徴。炭火の香ばしさとジューシーな肉の旨味が噛むほどに広がり、白ご飯を思わず欲してしまう味わい。ちなみにこの日、リブチップはサービスでいただきました。ありがたや。 サイドに頼んだ「ポテトフライ」は、山のような盛りに圧倒される。細めのカットで、塩加減もしっかり。冷蔵庫に飾られたクラフトビールが恋しくなる瞬間だ。 肉好きの心を掴む「NYスタイルパストラミサンド」は、マスタードの酸味と胡椒の香りが肉の旨味を引き立て、パンの軽さと相まって絶妙なバランス。断面からは肉汁が溢れそうで、見た目からして食欲をそそる。 そして「ジャマイカジャークチキン」。スパイスの刺激とハーブの香りが鼻腔をくすぐり、パエリア風のサフランライスと合わせることで満足度が一層増す。部位はふくらはぎ(ドラムスティック)を含む豪快な盛り付けで、ここでもアメリカンな迫力が光る。 全体的に塩味は強めだが、それがビールやライスを呼び込む設計。あくまで“食堂”の名の通り、気取らず豪快に楽しめる空間だ。幡ヶ谷というローカルな街にあって、どこかマンハッタンの空気を感じさせる稀有な一軒。ご馳走様でした。 — フリーマン食堂03-6317-7262東京都渋谷区西原2-27-4https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13252896/