2025.02.12 昼 吉祥寺で味わう、本場のブレッツェル@リンデ 吉祥寺本店 パン・サンドイッチ・ハンバーガー 吉祥寺・三鷹・武蔵境 〜999円 ★★★☆☆ ドイツの伝統が根付く街角の一軒、『リンデ 吉祥寺本店』 ドイツを代表するパンのひとつ、「ブレッツェル」。くるりと結ばれた独特の形は、祈る修道士の腕とも、リボンとも、はたまたハートやお尻に見えるなんて声もあるとか。見方次第で印象が変わるのも、このパンの面白いところだ。 そんな本場のブレッツェルを日本で味わえるのが、吉祥寺の『ベッカライカフェ・リンデ』。1997年4月創業のこの店は、ドイツ語で「菩提樹」を意味する「リンデ」の名を持ち、本格的なドイツパンを提供し続けている。創業者が目指したのは、ただの輸入品ではなく、日本に根付く本物のドイツパン文化の創造。そのために、ドイツの製法を忠実に守り、現地さながらの味わいを届けているんだとか。 店内に足を踏み入れると、焼きたてのパンの香りが広がり、ショーケースには多種多様なドイツパンがずらり。2階にはイートインスペースがあり、購入したパンをその場で楽しめるのも嬉しい。特に「ブレッツェル」は、温めて提供してくれるので、外はカリッと香ばしく、中はしっとりした食感が際立つ。 また、「ブレッツェルバターサンド」は、岩塩のしょっぱさとバターの濃厚なコクが絶妙に絡み合う贅沢な一品。吉祥寺という立地もあり、客層は地元の常連からドイツパン愛好家まで幅広い。パン好きなら一度は訪れたい、ドイツの味を堪能できるお店だ。 — リンデ 吉祥寺本店0422-23-1412東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-27https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005831/