2025.01.18 夜 お酒好き必見!大きめポーションの焼鳥に大満足。@焼鳥 うの 焼鳥・焼きとん 東急沿線 5000円〜9999円 ★★★★☆ 東京・奥沢に佇む『焼鳥 うの』を訪ねます。 店主の宇野氏は、名店「鳥よし」で修行を積み、「鳥しき」の池川大将と兄弟弟子という経歴を持つ実力派。その後、『鳥焼 笹や』でも経験を重ね、2011年に独立してこの店を開いたとそう。カウンター越しで焼き鳥のライブ感を楽しめる空間で、提供されるのは大ぶりな串とお酒に合う少し濃いめの味付けが特徴。ストップ制とアラカルトの両方に対応しており、客のペースに寄り添ったスタイルが嬉しい限りです。まずはお通しの「鞍掛豆の塩茹で」からスタート。ほんのり塩味が効いた味わいで準備運動完了。 焼き物は、しっかりした食感や香ばしい焼き上がりが印象的な一品揃い。「つくね」は粗挽きで、外側は香ばしくカリッと焼かれ、内側はジューシー。しっかり目に効かせた塩がアクセントです。 「砂肝」はその食感が楽しめる一品で、しお加減もちょうど良い。 鶏以外では「芽キャベツ」や 「なす」などの野菜串も充実。特に焼きなすは、しっとりとした食感と甘味が引き立った印象的なものでした。 さらに「だきみ」という胸肉を皮で巻き、柚子胡椒を添えた一品は、最大級のポーションでボリュームたっぷり。柚子胡椒のさっぱり感がアクセントになり、飽きさせない仕上がりです。 「レバー」は柔らかく、クリーミーな口溶けが特徴。焼き加減も絶妙で、濃厚な旨味が楽しめます。 また、「そぼろ丼」は、締めにふさわしい一品。鶏の旨味が凝縮されたそぼろがたっぷりのったご飯は、どこか懐かしさを感じさせる味わいで、最後まで満足感を与えてくれます。 その他の串のご紹介。「ささみの風干し」 「うずら玉子」 「やげん軟骨」 「ハツ」 「厚揚げ」 ご馳走様でした。 — 焼鳥 うの03-3726-4220東京都世田谷区奥沢3-30-11https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13130757/