ご飯のための定食。@土鍋ごはん 米三 西麻布店

どの町にも美味しい定食屋があるが、西麻布を代表するのはお店はここでしょう。

『土鍋ごはん 米三』。

オーナーは、お米関連の仕事を続けたきたという人物で、米へのこだわりが人一倍強い。2011年にセンター北で誕生した『土鍋ごはん 米三』だが、その想いをさらに都心へと広げたのが2017年にオープンした西麻布店だ。西麻布という街にあって、アットホームな空間は、普段使いの食事処として愛され続けている。

メニューは魅力的な定食ばかりで、人気ランキングを上位から切り取ったようなラインナップ。そして、どの定食に土鍋で炊かれたふっくらご飯が寄り添い、定食のためのご飯ではなく、ご飯のための定食になっております。

今回いただいたのは、「アジフライ定食」（1,500円）。定食界の定番中の定番ともいえるアジフライは、定食好きとして外せないメニューだ。そして、いつかアジフライ専門店を開きたいという野望を抱くミトミえもんにとってはお勉強にも。笑　カリッとした衣とふわっとしたアジの絶妙なコントラスト。

多少衣の重さはあるが、添えられたレモンが重要な役割を担う。通常はソースとタルタルが提供されるが、ここで醤油で食べるのがミトミえもん流。快く対応してくれるスタッフの心遣いにも感謝。醤油の繊細な塩味がアジフライの甘みを引き立て、これがまた旨い。

そして、ご飯もふっくらとした炊き上がりと自然な甘さは、まさに日本人のソウルフード。おかわり一杯無料という太っ腹なサービスも嬉しい。西麻布に訪れる機会があれば、アジフライ好きはもちろん、白米好きにはぜひ立ち寄ってほしい。そんなお店です。

ご馳走様でした。

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土鍋ごはん 米三 西麻布店
050-5596-9446
東京都港区西麻布4-4-12 ニュー西麻布ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13215034/