はしごの魅力はずばり、排骨担々麺と燒賣。@支那麺 はしご 赤坂店

都内に６店舗を構える老舗店『支那麺 はしご』 の赤坂店を訪ねます。

当時、東銀座のオフィス近くにあった『はしご』の銀座店に幾度通ったことだろうか。昼休みに足早に向かい、熱々の担々麺を啜る時間が、日々のエネルギー源だったあの頃。それを思い出しつつ、注文したのはやはり「排骨担々麺」。これに「燒賣」を加えれば、もう思い出の味は目の前だ。

排骨担々麺、1100円。

読み方は、ぱいこうだんだんめん。四川料理らしい赤の際立つシルエット。だが、味は辛味ばかりでなく、芝麻醤の胡麻や醤油の程よい酸味が口の中を踊ります。その絶妙なバランスは、癖になる味わいだ。そして主役とも言える排骨は、衣のサクサク感と肉のジューシーさが特徴で、味付けのカレー風味が食欲をそそります。

そして、「燒賣」は、豚ロースと豚バラによる肉感の強さ。ぎゅっと詰まったジューシーでしっとりとしたテクスチャーが、口の中で溶けていく。シンプルだからこそ、素材と技術の確かさが光る。これもまた、はしごを語る上で欠かせない一品です。

ご馳走様でした。

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支那麺 はしご 赤坂店
03-3583-5225
東京都港区赤坂2-2-21 永田町法曹ビル　１Ｆ
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13022552/