2024.12.15 夜 名物は、秋田の恵みの原始焼き。@とっぴんぱらりのぷ 居酒屋・定食 秋田市 5000円〜9999円 ★★★☆☆ 秋田駅西口の交差点前にある居酒屋『とっぴんぱらりのぷ』へ。 屋号の意味は秋田の方言で、昔話の締めで使う「めでたしめでたし」という意味なんだとか。縁起の良さそうな言葉、かつ、秋田らしさを感じる秀逸なネーミングですね。同店の最大の特徴は、囲炉裏をぐるりと囲むカウンターでしょう。 その囲炉裏で焼くのは、比内地鶏やきりたんぽに、野菜や魚介などの秋田の恵み達。ちなみに、ここで焼く料理は原始焼きというそうだ。目の前でプレゼンされた食材の中から原始焼きするメニューを選びましょう。 残念ながら比内地鶏の原始焼きは売切だったので、最初の3つを原始焼き。 「米の娘豚バラ」山形県産のブランド豚。脂の強さにちょいとびっくり。 「男鹿産の赤てり」赤てりとはメバルの仲間とな。淡白な味わいなので塩を多めに当てると満足感が高まります。 「小さいきりたんぽ」もっちりカリカリのアウトプット。秋田味噌をたっぷりつけて。米麹の割合が多いそうで、香高さと甘さと同時に塩味も感じます。 原始焼きがなかったので、比内地鶏はもも肉を炭火焼きにて。また、マタギの発祥の地は秋田と言われてますが、そのマタギを冠した「比内地鶏のマタギ揚げ」も注文。鶏肉の身だけでなく、内臓を含んだいろんな部位の揚げ物になっております。 その他、秋田県を代表する伝統的な漬物の「燻りがっこ」に、 とっぴんぱらりのぷ特製の「豆腐揚げ出し」などをいただきました。 ご馳走様です。 — とっぴんぱらりのぷ050-5593-6011秋田県秋田市千秋久保田町4-5 秋田駅前ビル 5Fhttps://tabelog.com/akita/A0501/A050101/5007785/