2024.11.28 夜 熊本から六本木へ殴り込み!@富喜製麺研究所 六本木店 ラーメン・つけめん 六本木・麻布・広尾 1000円〜2999円 ★★★★☆ ラーメン不毛地帯と呼ばれて久しい、六本木。 新しい店ができては閉店していく、ラーメンにとって難易度MAXのエリア。コロナの影響もあったが、長く続いた天下一品や一蘭までも撤退していることを考えると、その難しさは想像にかたくない。そんな六本木エリアに乗り込んできたグループがある。それが今回ご紹介する『富喜製麺研究所』でございます。 鰹昆布水のどごし生麺、1300円。 看板メニューは、麺線の美しい昆布水のつけ麺。国産全粒粉を使用した平打ち麺で、商品名の通りに喉越しが抜群。まずはそのまま麺のポテンシャルを感じて、次に藻塩をかけて麺のポテンシャルを引き出す。昆布水でコーティングされたじっくりした旨味は六本木の深夜にふさわしい。魚介醤油スープもクリアな味わいで、昆布水をつけるたびに味が豊かになっていくのも面白い。 オープン当時は大行列ができておりましたが、最近では列は落ち着いてきたようです。深夜営業にウーバーイーツなど六本木にアジャストした試みも見られるので、きっと不毛地帯にも根付くことでしょう。楽しみにしております。ご馳走様でした! — 富喜製麺研究所 六本木店03-6447-1140東京都港区六本木3-13-10https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13288071/