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2024.11.25 夜

予約困難店ビルの寿司担当は、、、@髙橋 謙太郎

寿司

大阪市

30000円〜49999円

★★★★☆

西天満に誕生した西天満ガストロプラザ、通称予約困難店ビル。

大行列を作るうどんの「重巳」、大阪ナンバーワンの呼び声高い天ぷら「ぬま田」のセカンドブランド、日本一と称される串揚げのあーぼん出身の「串かつ だいぼん」など、関西を代表するお店達がビルを埋めております。その中にあって、寿司の代表としてここに参加しているのが『髙橋 謙太郎』。真新しい一枚板の檜のカウンターの先では、変わらず人懐こいキャラクターの大将が笑顔で迎えてくれます。

コースはも変わらず、つまみと握りが代わる代わる展開される設計。江戸前に軸を置きながらも、他にはないオリジナルのアプローチがとても面白い。シャリは赤酢で存在感のあるもので、特に脂の乗った素材との相性が抜群。そればかりだと疲れてしまうが、素材型のアプローチなどで緩急をつけているのも素晴らしい。

ラインナップはこちら。

「越前蟹」越前の蟹に黒龍の酒米。福井で完結。

「小肌」脱水していない小肌。小肌そのものの味わいがビビッドに。

「鰆」10日目。シャリの余韻が長く、時間をかけてマリアージュしていく印象。これ美味い。

「生鯖」自家製のべったら漬を添えて。

「ヤイトガツオ」

「赤貝」

「赤貝ひも」

「クエ」昆布で蒸したクエ。1時間蒸したという蓮根はもはや芋。

「赤身」クリアな旨味。

「中トロ」シャリでびったり!

「鱧落とし」3日塩分を抜いたという梅干しと。この仕込みが一番手間がかかってるとか。笑

「のどぐろ小丼」

「蛤」国産大豆のみの白和え的なアウトプット。

「寒鰤」氷見より。

「アオリイカ」包丁いれまくりで、超絶な柔らかさ。

「カマス」

「鰯」

「イクラ」醤油で洗っただけ!?

「ほうれん草のスープ」

「穴子」対馬より。とろとろを越して、どろどろの穴子。

「太巻き」鰻入り。

「米プリン」寿司屋のデザートは玉子だと思っていたが、ちゃんと寿司屋のデザート。

ご馳走様でした。

髙橋 謙太郎
大阪府大阪市北区西天満4-7-7 サン・システム西天満ガストロプラザ 2F
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27140862/

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