日本人シェフが作るスリランカ料理。@アチャラナータ

中野にあるスリランカ料理店『アチャラナータ』を訪ねます。

”アチャラナータ”とは、サンスクリット語で不動明王を指すそうです。入り口の独特なイラストが描かれておりますが、これが不動明王なのか、シェフのイラストなのか。笑　スリランカ料理店では出身者の方が腕を振るう場合が多いですが、日本人の料理人によるスリランカ料理はちょっとめずらしい。

メニューはワンプレートランチのみ。

ご飯を中心に数種類のカレーや付け合わせを盛り付けるのがスリランカスタイル。また、油の少ない優しい味わいも特徴で、素材やスパイスの持つ風味や辛味で味をつけていきます。今回もブラックペッパーの効いたポークカレー、甘さを作る豆やカボチャのカレー、グリーンパパイヤやボルサンボルは酸味や素材の風味を足し算していきます。

さらにトッピングも充実しており、今回はなかなかの辛味を作る　スリランカの辛味調味料である「ルヌミリス」や強烈な酸味を加える「砂肝アンプルティアル」を追加。プレートの表情がさらに豊かなものになっております。全部を混ぜ混ぜして頂いちゃいましょう。

ご馳走様です。

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アチャラナータ
03-3381-3128
東京都中野区中野2-27-14 丸萬ビル 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13156154/