髭で坊主の大将がつくる、北海道焼鳥。@焼鳥 ひげぼうず

札幌のすすきのエリアにある焼鳥店『焼鳥 ひげぼうず』を訪ねます。

屋号の由来は、店主の顔を見れば一発で理解できます。絶対美味しい料理を作ってくれると確信できるような、髭に坊主の強面系の大将が迎えてくれます。笑　料理の特徴は、北海道の魅力が詰まった焼鳥コースを提供しております。

例えば、広大な大地が育んだ野菜がコースの中で重要な役割を果たします。特に、余市にて変わり種のばかり育てているという農家さんの野菜の存在が面白い。キューバ原産のピーマンがあったり、

イタリア伝統野菜のトランペットズッキーニがあったり。

焼鳥に固執しすぎることなく、豚肉のホルモンが登場したり、

締めが蕎麦だったりというのも面白い。

焼鳥屋の定番であるつくねも、シャキシャキの蓮根の中に詰めて出すなど個性豊かなラインアップが楽しめます。ちなみに、つくねは青唐辛子を使っていて、追いかけてくる辛味とつくねのジューシーさがたまらない。

ひげぼうずの最大の武器もまた北海道に由来する。

全国の名店でこぞって仕入れを目指す高坂鶏。兵庫県の丹波篠山市の鶏なのですが、実はプロデュースする高坂氏のご出身は北海道なのだとか。地元の焼鳥店に卸すのはきっと念願だったことでしょう。ちなみに、北海道では同店のみが採用しているのだとか。旨味の強さと刺身でも食べられる新鮮さが魅力であり、そのスペックを最大限に活用してコースを設計しております。

その他、コースのラインナップはこちら。

「ふりそで」

「はつ」ネギではなく、道産のオクラを挟んで。

「白肝刺し」

「赤茄子」余市より。

「ねぎま」ねぎは間ではなく、包み込むようなアウトプットで。

「ブロッコリー」道産

「すね肉」

「軟骨」

「胸肉」

「はらみ」

「手羽先」

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焼鳥 ひげぼうず
080-9610-0666
北海道札幌市中央区南五条西6-4 多田ビル 1F
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1070763/