ミシュラン１つ星。若き実力派大将が握る鮨。@鮨桂太

銀座の名店で腕を磨き、若くして独立を果たした青山桂太氏。
屋号に自身の名前を冠した『鮨桂太』の暖簾を築地の地に掲げております。

2017年に銀座の修行時代に通ったであろう築地の地で創業し、2019年にはミシュランの１つ星を獲得するなど、着実にその実績を積み上げております。全体の方向性は、素材リスペクトな味わい。気を衒った展開ではなく、その素材のポテンシャルの深さを追求しているような印象です。その中でも大トロにエシャロットを噛ませた「高級ネギトロ」や潰したり、生だったり、火入れしたりと様々なテクスチャーを組み合わせた「イクラ」などが印象的でした。

シャリは硬めの炊き上がりで、ほろほろと口の中でとろけていくような印象。赤酢使いながら、酸味をたたせすぎることなく、ほんのりとネタに寄り添う印象。これが、どのネタにあっても上手にマリアージュしている理由なのでしょう。

つまみのラインナップはこちら。

「真鯛」

「蛸」

「鰹」生姜醤油で

「枝豆」

「毛蟹と甘海老」

「甘鯛の鱗焼き」

握りのラインナップはこちら。

「漬け」

「中トロ」

「小肌」

「蛤」

「新イカ」

「鰆」

「車海老」

「鰯」

「北寄貝」

「馬糞雲丹」

「穴子」

「玉子」

ご馳走様でした。

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鮨桂太
03-6264-2234
東京都中央区築地6-6-4
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13213360/