サクッとクラシックフレンチランチ。@レ・シャンドール

京都にあるクラシックフレンチ『レ・シャンドール』を訪ねます。

創業40年以上を誇る老舗で、屋号には”黄金の大地”という意味が込められる。その言葉からは、食材へのリスペクトが感じられます。正統派の料理を提供しており、往年のフレンチファンが喜ぶ姿が容易に想像できます。少々敷居の高さを感じますが、ランチどきにはかなりライトなコースの用意もあるのでご安心を。

Aコースランチ（5000円）は、オードブル、スープ、メイン、デザート、カフェの組み合わせ。

「オードブル」レ・シャンドールの銘品と銘打った盛り合わせ。シャインマスカットと蟹のサラダ、ドライ無花果のテリーヌ、ムール貝の酒蒸しの冷製、鴨のテリーヌ、鯛カマと鰊の卵、牛ほほ肉煮込みのテリーヌ。最も印象的だったのは、鰊の卵なのだがそのビジュアルがキャビアそっくり。イカ墨で着色すたんだとか！

「スープ」ビシソワーズ。

「メイン」真鯛のポワレ。焦がしバターで味付けた王道の一皿。

「デザート」アールグレイのプリン、洋梨のアイス、パイナップルのコンポート

ご馳走様でした。

—

レ・シャンドール
075-255-2277
京都府京都市中京区柳馬場通六角下ル井筒屋419
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26001319/