2024.09.06 昼 東京三大どら焼き。最後の牙城。@黒松本舗 草月 デザート 大塚・巣鴨・駒込・赤羽 〜999円 ★★★★☆ 東京三大どら焼きをご存知ですか?上野にある「うさぎや」、浅草にある「亀十」、そしてここ東十条の『黒松本舗 草月』でございます。 ミトミえもんにとっては、立地的なハードルが高く、最後の宿題になっておりました。笑 創業1930年と3代続く歴史を持ち、菓子の博覧会での受賞実績があり、連日行列が作られるなど、三大どら焼きにふさわしいエピソードには事欠かない名店でございます。それでいて、花でも太陽ではない、草と月の屋号の組み合わせからは謙虚さも伝わってまいります。 そのどら焼きの菓名は、黒松。 虎柄の焼き模様が松の木の肌に似ているということが由来だそうだ。皮はパンケーキのようなふわふわ感で、黒糖の香りが鼻を抜けていく。小豆は味がしっかりと濃く、皮の風味に全く負けていない印象。それでも読後感には上品な香りばかりで、そのレベルの高さにうっとり。 購入のハードルは高くないですが、お土産などでも喜ばれること間違いなし。ご馳走様でした。 — 黒松本舗 草月03-3914-7530東京都北区東十条2-15-16https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13003793/