きさ輝地鶏、美味い！@BLESS

2020年創業の森下にある焼鳥店『BLESS』を訪ねます。外観は完全にアメリカンダイナーのような佇まいで、ハイチェアのカウンターで焼鳥を食べるという珍しいスタイル。ただ、大将は押上や六本木の焼鳥の名店を渡り歩いた人物で、その経歴も本格的な焼鳥を期待させます。使用する鶏は、鹿児島産のきさ輝地鶏。僭越ながら、ミトミえもんが開発から携わった鶏ですが、手前味噌ながら、その上質な脂の肉の旨みは絶品です。もちろん、これを活かす技術の高さがあってこそですが！

串の合間には料理が挟まれますが、この設計は修行先の影響を強く受けているのでしょう。内容的には、カルパッチョやマッシュルームの存在は、店の雰囲気とも実にマッチしております。締めを担当するそぼろご飯のガパオ風のアウトプットなど、アイデアの面白さもストロングポイントになっております。

料理のラインナップはこちら。

「ねぎま」皮パリパリ

「本鮪カルパッチョ」

「レバー」

「つくね」柔らか

「ズワイガニの茶碗蒸し」

「せせり」

「鳥天そうめん」くずそうめん

「鴨の胸腺」

「マッシュルーム」

「手羽先」

「そぼろご飯」

ご馳走様でした。

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BLESS
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