2024.09.01 昼 創業者は発明者!?@き田たけうどん うどん 大阪市 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 大阪は難波にあるうどん店『き田たけうどん』を訪ねます。 創業者は、大阪讃岐うどんの火付け役として知られる「釜たけうどん」の木田武史氏。2017年に難波にあった店を閉店させたが、翌年、名前もコンセプトも変えて同じ街で再出発を遂げております。今回もまた、うどんの新しい文化を作ろうとしております。それが、、、 一度で二度美味しい「大阪つけ麺」でございます。 まず、一度目は「ひやかけ」として楽しむ。優しい味わいながら雑節たちが多角的な旨みを作り出します。これだけでも完成度が高くて、二度目のメリットを享受するのを忘れそう。笑 うどんは細めで、加水率の高いもちもち食感。讃岐うどんのようなコシの持ち主ながら、そのシルエットも新しい。 二度目はいわゆるつけ麺。優しいかけの出汁に対して、今度は塩分濃度と味の強さを提供してくれます。この食べ方がうむ副次的なものも。つけ麺のつけ汁は、だんだんと薄くなっていくのが常だが、出汁に浸ったうどんをつけるので、その濃厚さがキープされる。よくできてるわ。 ご馳走様でした。 — き田たけうどん06-7509-4392大阪府大阪市浪速区難波中2-4-17https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27103359/