新たな風を巻き起こすピッツェリア。@hectopascal

横浜市旭区にあるピッツェリア『hectopascal （ヘクトパスカル）』を訪ねます。

ヘクトパスカルとは気圧を示す言葉ですが、まさに二俣川の地で新たな風を巻き起こしております。名店で腕を磨き、かつては予約の取れないピッツェリアで腕を振るったオーナーの恭子さん。数年で充電期間を経て、全国に名を轟かすピッツェリアを開業させております。古材を使った内外装に、ヴィンテージ雑貨やアート作品、素敵すぎる空間が彼女の新しい城でございます。

料理はアラカルトスタイルで提供。サラミや生ハム、チーズにイタリアの家庭料理を彷彿とさせる惣菜など。その中でも新鮮なブッラータとピザ釜を利用した料理たちには注目です。

「ブッラータ」生ハムやサラミと

「釜焼きソーセージ」スパイシー

「生ハムラグーのパスタ」

ピッツァは３種類いただきましたが、生地に大きな特徴あり。石臼で挽いた福岡産の小麦粉と全粒粉をブレンドしたものを使っているそうで、かなり軽め印象を作ります。小麦粉自体がグルテンが低いものなのだとか。結果として、サクっと薄くて軽い生地と全粒粉の独特の香りが特徴になっております。

「マルゲリータ」まずは王道のマルゲリータは外せません。食べ慣れたピッツァだからこそ、しっかりと前述した生地の特徴を感じ取ることができました。

「チェターラ」コラトゥーラが名産と知られる町の名前がついたピザ。名産品でマリネしたレモンとアンチョビ。まぶしたパン粉もソースを吸って旨味を増強します。

「ンドゥイアととうもろこし」季節感たっぷりのピッツァ。胡瓜とヨーグルトを使ったギリシャ料理のソースに。なんだか惣菜パンを食べたような読後感。ピッツァで季節を感じられるのはいいですね！

ご馳走様です！

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hectopascal
神奈川県横浜市旭区南本宿町39-3
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140303/14085676/