かりんとう御三家の１つ。@かりんとう ゆしま花月

グルメ界には、どのジャンルにも三大〇〇とか御三家と呼ばれるものがある。

今回は、かりんとうにおける御三家の１つをご紹介してまいりましょう。３つの中でその歴史が一番が新しいが、それでも創業は昭和20年代の頃。もともと、かりんとうは江戸の庶民の駄菓子として地位を確立したものですが、同店も小さな駄菓子屋から始まったそう。だが、その作り方は、こだわりにこだわり抜いたもの。三大かりんとうの１つになるには、ちゃんと理由があるのです。

一番人気の「かりんとう」は、艶やかで美しい流線型の持ち主。外はカリッと、中はサクッとした食感だが、これは生地へのこだわりと三度も揚げるという手間暇の賜物なのだとか。二番人気は、「まゆずみ」と名付けられた黒いかりんとうで、黒胡麻の風味は優しくふわった広がるお菓子。個人的にはこれが一番のお気に入り。そして、三番人気は国産のきな粉を使った「あま」。こちらは上品な味わいと甘さが特徴になっております。

手土産なんかに悩むことが多いかと思いますが、かりんとうは賞味期限が長いのも魅力。しかも、三大かりんとうなんてトークはきっと喜んでもらえるポイントになるでしょう。ぜひ、候補の１つにしてみてください。

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かりんとう ゆしま花月
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