ロブションのガレット。@ル カフェドゥ ジョエル・ロブション 日本橋高島屋店

言わずと知れた、伝説のフレンチシェフのジョエル・ロブション。

世界で最もミシュランの星を持つシェフとして知られますが、2018年に惜しまれつつ亡くなってしまったのは記憶に新しいところ。彼は、90年代の後半から2000年代前半にかけて、日本での動きを活発化させており、恵比寿の旗艦店以外にもさまざまな業態に挑戦している。今回ご紹介するカフェ業態のロブションもその１つ。

テーマは、カフェで気取らずロブションの味を楽しむ。その言葉通り、ガレットやサンドイッチなど気軽なカフェメニューが用意されております。

今回は『ル カフェドゥ ジョエル・ロブション』の日本橋高島屋店を訪ねております。ロブションの基調である赤と黒が目立つスタイリッシュな空間で迎えてくれます。

注文したのは、フランスのブルターニュ地方で伝統料理であるガレット。

ロブションさんにとっては自国の味ということになりますね。ロブションのガレットは、大きなお皿からはみ出んばかりのサイズ感。中央には卵黄、ハム、玉子の存在が確認できます。表面のカリカリと中のもっちりが同居しており、フレンチらしい重量感のある仕上がりになっております。

ご馳走様でした。

—

ル カフェドゥ ジョエル・ロブション 日本橋高島屋店
03-5255-6933
東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋タカシマヤ 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13009090/