2024.07.10 夜 どこまで行くのか、成長し続ける肉の匠。@にくの匠 三芳 焼肉・肉料理 京都市 50000円〜 ★★★★★ 全国からファンが押し寄せる京都の肉料理店『にくの匠 三芳』。 個人的に懇意にさせていただいておりますが、店舗に訪問したのは実に8年ぶりのこと。その当時から高い完成度を誇っていましたが、更なる成長を遂げておりました。最高級の肉にこだわるに止まらず、魚介も野菜も日本料理の名店顔負けのレベルを揃える。 もちろん、ピンの素材を使うばかりでなく、料理としての完成度の高い。特に後半には、しゃぶしゃぶ、ステーキ、すき焼きとあらゆる牛肉料理が披露されるが、その全てが専門店で勝負できる代物ばかり。一体どこまで行くのか、肉の匠。 「とり貝」宮津湾より。朝採れ。 「とり貝炙り」山芋素麺とともに。 「牛タンの昆布〆」個人的にはこれが一番好きかも。旨味を加えた牛タン、美味すぎる、、、 「サーロイン刺し」 「赤雲丹と秋茄子のお椀」薪窯で焼いた香りも調味料に。 「サーロインの飯蒸し」ラトビアのキャビアとオーストラリア黒トリュフを添えて。 「鱧」サーロインの脂で揚げた鱧。最強すぎる、、、笑 「玉蜀黍」こちらも同じ脂で揚げたもの。 「玉蜀黍のアイス」甘味の強い玉蜀黍を夏にぴったりのアイス仕立てで。 「しゃぶしゃぶ」 「ステーキ」 「すき焼き」 「プリン」 成長というか、変化したのは素材へのこだわりや大将の技術ばかりではない。リニューアルを経て、三芳はオーベルジュとしての顔を持つに至る。これだけの肉料理を堪能して2階で寝る、これからはそんな我儘が許されるのです。さて、どこまで行くのか肉の匠。いつか一緒にコラボレーションしたいものです。ご馳走様でした。 — にくの匠 三芳075-561-2508京都府京都市東山区祇園町南側570-15https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26002222/