2024.06.08 昼 味噌が主役すぎる、味噌つけ麺。@ 吟醸らーめん 久保田 ラーメン・つけめん 京都市 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 京都駅と五条駅の間、東本願寺の西にあるラーメン店『吟醸らーめん 久保田』へ。 常に行列が作られておりますが、その多くを海外のお客さんが占めるよう。それに応えるべく、英語のメニューも常に併記されております。看板メニューは「味噌つけ麺」で、もしかしたら、日本の伝統的な調味料である味噌を使ったスープが注目の理由なのかも。そのスープ、辛味や挽肉の存在は担々麺を想起させるようですが、その塩気やコクが間違いなく味噌であることを確信させます。 麺は、いわゆるつけ麺の持つ剛なイメージではなく、もっちりと柔らかさもあるうどんのような太麺。もちろん麺がこの恩恵を全面に受けるのだが、スープに浮かせた豚バラもその恩恵もバッチリ受けております。どこまでも味噌が主役のラーメンになっております。 割スープだけは魚介の出汁のエッセンスが強くて、これまでの味噌が主役のスープとガラリと印象が変わります。いや、よくよく考えてみると、これって味噌汁ってことじゃないですか。やっぱり味噌が主役のラーメンでした。 ご馳走様です。 — 吟醸らーめん 久保田075-351-3805京都府京都市下京区西松屋町563 フジ萬ビル 1Fhttps://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26004660/