白いとんかつ、神楽坂へ。@とんかつ憲進

白い衣のとんかつを武器に、全国区のとんかつ店となった「成蔵」。

高田馬場から南阿佐ヶ谷に移転したが、旧店舗は平仮名の「なりくら」として弟子育成の場として再出発。二代目が群馬県にて独立を果たし、このほど三代目が神楽坂で独立した。そのお店が『とんかつ憲進』、2023年3月に畑田憲吾氏によって創業しております。

代名詞であった白い衣はもちろんだが、とんかつに使う豚肉にも強いこだわりを見せる。その１つが「常陸の輝き」、2018年に誕生したばかりの茨城の銘柄豚だ。

このリブロースを頂きましたが、脂のさっぱり感と、赤身の脂分が逆転しているようで、そのどちらからも強い旨味が伝わります。豚肉のポテンシャルなのか、低温調理の技術のおかげか、はたまたその両方か、とにかく超絶な柔らかさにも驚かされます。これはめちゃくちゃ美味い。

とんかつだけでなく、単品の「海老フライ」や

「豚汁」など、全体のレベルもすこぶる高い。

白いとんかつが今度は加倉坂で大躍進を遂げそうだ。ご馳走様です。

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とんかつ憲進
03-6826-9862
東京都新宿区神楽坂3-1-23 Ami神楽坂 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13282484/