大統領にピッツァを作った職人！？@ラ フィーリア デル プレジデンテ

横浜の馬車道の路地にあるピッツェリア『ラ フィーリア デル プレジデンテ（LA FIGLIA DEL PRESIDENTE）』を訪ねます。

屋号は、”大統領にピッツァを作った職人の娘”という意味。1994年にナポリで開催されたG7の際に、クリントン大統領が食べたナポリピッツァであることが由来しているそう。これに選ばれたという事実が、ナポリの中でどの位置付けにあったピザ職人なのかが伝わります。その娘さんが横浜に作ったのが同店。名店の味を託されたピッツァイオーロの今井氏もまた、ナポリのピッツァコンテストで優勝の栄誉を勝ち取った実績がございます。

まずは、定番の「マルゲリータ」を。生地はもっちりとしたもので一定の塩気あり。小麦の香りや窯で焦げた風味も好感度が高い。トマトはソースのようにじゅくじゅくとしており、水牛モッツァレラに変更したチーズのもちもち感も最高です。トータル的にさすがのバランスの良いピッツァでございました。

「クアトロフォルマッジ」においては、当たり前ですがチーズ使いがリッチすぎます。特にゴルゴンゾーラの風味が食欲を刺激してきます。

甘い蜂蜜をかければ味変も楽しめます。

ご馳走様でした。

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ラ フィーリア デル プレジデンテ
045-228-8846
神奈川県横浜市中区常盤町5-59
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14064550/