づくめ団子は黒胡麻づくめの団子！？@四代 嘉心

創業から100年以上の歴史を誇る『四代 嘉心』を訪ねます。

創業の地は根室、時代は1901年（明治34年）まで遡ります。現在は四代目が暖簾を守りますが、そのタイミングで札幌移転を果たしております。

屋号の中には、四代目の高野嘉文氏のお名前がしっかりと含まれております。かつては洋菓子と和菓子を販売していたそうですが、移転に際して和菓子一本に絞ったそう。そうして生まれたのが名物の「づくめ団子」でございます。

蓋を開けると、まさに黒胡麻づくめといったビジュアルで、その中には串に刺さった３つの団子が隠されております。黒胡麻の中では、胡麻の香ばしさ、和三盆の甘さ、適度な塩気が混ざり合っており、絶妙なバランスで団子をコーティングしております。賞味期限が当日に設定されておりますが、きっと柔らかくもっちりした食感をキープできる限界とも言えるでしょう。

この美味しすぎる胡麻がたくさん余るのがもったいないと思う方もいるでしょう。余ったゴマで作るレシピが添えられているのでぜひ試してみてください。ご馳走様でした。

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四代 嘉心
011-623-0185
北海道札幌市中央区南2条西20-2-20
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1001576/