#SNS時代の申し子　#焼肉@#ヒロキヤ六本木

恵比寿店に続いて六本木にオープンした焼肉店『#ヒロキヤ六本木』。

彼らを勢いづけているのは、おそらくSNSだろう。とにかく映えるのだ。コンクリートを基調とした店内、ポップな雰囲気を作るネオン管の看板など、１つ１つが投稿したくなるポイントになっております。屋号のハッシュタグからもSNSへのリテラシーを感じられますね。六本木という立地によるものもあろうが、店内にも洒落た若者の姿が目立つのも無関係ではないでしょう。

料理の中の最大の映えアイテムは、生肉。

名物の１つは塩ユッケ。他に形容するのが拒まれるほどのオリジナリティー。細かく刻んだネギ塩を肉の上に敷き詰め、その上に卵黄をトッピングした一品。このままでも十分な塩気と生肉の旨味に満足感が高いが、さらに韓国海苔に巻いて食べることが推奨されます。

もう１つはソフトクリーム、ではなく、味噌ユッケ。コーンの上に乗っているユッケをひっくり返すと、中に隠されていた卵黄が飛び出ます。コーンをパリパリに砕いて出来上がり。少し辛味も含んだ味噌の風味が強い満足感を作ります。

ただの映え狙いの店ではないことは、肉質の高さが証明してくれます。生肉はその象徴ともいえるが、厚切りのタンを食べてもしっかり美味しい。

締めまだ映えへの妥協なし。「ヒロキヤ和牛焼き飯」では、アフターでは映えぬシルエットも、

ビフォワーを見せることでカメラを構える人たちを増殖させます。SNS時代の申し子のような焼肉店、注目です。

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#ヒロキヤ六本木
050-5600-5121
東京都港区六本木5-2-6 TKビル 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13283501/