主役は鴨と十割の蕎麦。@十割蕎麦 鴨料理 ならや

東池袋にある蕎麦屋『ならや』へ。

モダンな造りの店ながら、その歴史は1985年まで遡る。入口の看板はきっと創業当時のものなのでしょう。ここだけはしっかりと歴史を感じさせます。当時は名前も「そば・うどん ならや」を名乗ったようですが、現在は「十割蕎麦 鴨料理 ならや」に変更。その名の通り、こだわりの十割蕎麦と鴨料理を中心とした蕎麦前を提供しております。

さっそく鴨ばかりを蕎麦前に。鴨は放し飼いでのびのびと育てたという茨城県の西崎ファームのもの。メニューのバリエーションももちろんだが、部位の選択肢も多くて驚きます。また、冷凍も一切しないとあって、新鮮さで臭みなどとは一切無縁だ。

「鴨わさ」首肉。淡白な印象なので、山葵をたっぷり。

「鴨皮ポン酢」ぷるぷるの皮。やっぱり野菜はネギなのですね！笑

「鴨ホルモン焼き」胸腺の部分。まるで白子のように旨味たっぷり。すすむ、日本酒。

もちろん蕎麦も「鴨せいろ」。

鴨の旨味と香ばしい香りがスープにたっぷりと落ちており、自慢の十割蕎麦を完璧にコーティングしております。十割ながら喉越しの良い仕上がりで、そのクオリティーにも十分の安定感があります。さすが老舗の蕎麦といったところだ。

ご馳走様です。

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十割蕎麦 鴨料理 ならや
050-5600-1540
東京都豊島区東池袋1-17-11 パークハイツ池袋 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13067295/