結論、このカレー、間違いなく癖になる。@Heaven’s kitchen 玲音

高田馬場の住宅街にある中華料理店『Heaven’s kitchen 玲音 （ヘブンズキッチン・レオン）』へ。

漢字が使用されていなければ、およそ中華料理店を想像できません。笑　コンクリート打ちっぱなしの外観も同様で、どちらかといえば、バーと言われた方がしっくり来る雰囲気だ。そして、看板メニューにも中華料理店っぽさがない。

たまごカレーごはん、850円也。

TKGならぬ、TCGか。笑　シルエットも、卵かけご飯のようであり、ピラフのようであり、リゾットのようでもある。大阪で有名な自由軒のカレーに近い。中華スープにカレー粉を入れて、具材は挽肉と玉ねぎでシンプルに仕上げる。おっ、ようやく中華のニュアンスが感じられたじゃないですか。蕎麦屋のカレーが和風出汁の効いた美味しさなら、玲音のカレーは中華出汁が効いた美味しさなのです。

そして、しっとりではなくねっとりとした口当たりが、２日目のカレーに通ずるようなコクを作る。さらに、スパイスが作る辛さが複雑さを作り、トッピングの生卵がまろやかさを作ります。いろんな表現で唯一無二のカレーをご紹介してまいりましたが、イメージが湧きましたでしょうか？

結論、このカレー、間違いなく癖になる。

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Heaven’s kitchen 玲音
03-3227-2080
東京都新宿区高田馬場4-34-14
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13024528/