2023.03.16 昼 名物は、ポークチョップならぬポークチャップ。@ 新富士本店 洋食 大阪市 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 半世紀以上前に創業した西成の洋食店『新富士本店』を訪ねます。 最寄駅の岸里玉出からでも徒歩10分ほどの立地ですが、店内はいつでも満席状態。この人気を支えるのが、ポークチョップならぬ「ポークチャップ」でございます。ちなみに、ポークチョップとはアメリカ料理で豚の骨付きの肉のこと。ポークチャップとは日本生まれで、ケチャップで味付けをした豚肉のソテーのことだ。 注文すると10分ほどかかるとのこと。なるほど、これだけ分厚くカットされていれば当然だ。この調理時間の長さが表面をカリカリに焼き上げます。厚みのあるポークは甘味のある脂身がたっぷりで、これが柔らかい印象を作ります。 ソースはデミグラスソースのようだが、確かにケチャップのような酸味が加わっております。少々重たくなりそうなところは、付け合わせのレモンや辛子が解決してくれます。 ご馳走様でした! — 新富士本店06-6657-2121大阪府大阪市西成区千本南2丁目3-5https://tabelog.com/osaka/A2701/A270406/27019800/