2023.03.01 夜 美味しいものを、カッチャルバッチャル!@カッチャル バッチャル カレー 大塚・巣鴨・駒込・赤羽 5000円〜9999円 ★★★★☆ 南大塚のインド料理店『カッチャルバッチャル』へ。 食べログのアワードやミシュランのビブグルマンを獲得した経験があるなど、輝かしい実績を持つ。シェフは「新宿ボンベイ」をはじめ、「ダバインディア」「グルガオン」といったいわゆる”ダバ系”で修行した経験を持つ。ちなみに、ダバ系の卒業生には錚々たる面々が名を連ねております。屋号はヒンズー語のスラングで”“ごちゃ混ぜ”という意味で、南から北までインド料理にオリジナルのスパイス料理まで、色々とバリエーションを楽しめるようになっております。 まずはスパイス料理をつまみにビールで乾杯。 「たことヒヨコ豆のサラダ」ハーブのドレッシングの酸味と香りを食欲を刺激! 「骨無しタンドリーチキン」ハーブとスパイスのコクが華やか! 「海老の香味焼き」ぷりぷりの海老をスパイスでコーティング!タマリンドのペーストもいいアクセントに。 そして、つまみからもう1つ。本来はカレーのお供だが、チーズクルチャはつまみとしても必食メニューの1つ。ピッツァのようなモチモチさと香ばしさ、クロワッサンのようなバターの芳醇な香り。さらに、たっぷりのチーズやガーリックなどが加わるのだから鬼に金棒。そのままでも美味しいが、看板メニューであるバターチキンカレーとの相性もいい。 トマトベースのバターの風味の強いクリーミーな味わいで、トマトの酸味はマイルド。そこに、ホールスパイスの刺激が甘ったるさのないアウトプットを作ります。大きくて柔らかいチキンも食べ応えあり。なるほど、看板メニューにふわさしい。 だが、実はミトミえもんが最もすすめたいのは「チキンアッチャリーカレー」。北でも南でもない、シェフオリジナルのカレーでございます。スープカレーのような感じで、鶏スープに青唐辛子の爽快な辛味を加えたような感じ。表現として正しいかわからないが、滋味深さすら感じます。時折あたるクミンの本当にいい仕事してます。ほろほろになったチキンの旨味も強く、特に皮の部分のコラーゲンがたまりません。辛いのが苦手でなければ、ぜひ食べてほしい一品。 ご馳走様でした! — カッチャル バッチャル03-5954-5551東京都豊島区南大塚3-2-10 林ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13120294/