2023.02.20 夜 赤坂からフランス南西部へトリップ!@コム・ア・ラ・メゾン フレンチ 赤坂・永田町・溜池 10000円〜29999円 ★★★★☆ 赤坂にある『コム・ア・ラ・メゾン(COMME A LA MAISON)』、ここはフランス南西部に特化したビストロだ。 フランス南西部、、、ミトミえもん自身は、フレンチブランデーのアルマニャックの産地だったり、フランスきってのワインの銘醸地であるボルドー が近いくらいしか知識がない。そんな入門編から地元で食べられる家庭料理まで、深く南西部を追求したワインや料理に出会えるのが魅力だ。ちなみに。屋号は”我が家のように”という意味だが、確かに空間も接客も我が家のように心地がいい。 スペシャリテは「スープ・ド・ガルビュール」 フランス南西部の家庭料理の1つ、まさに”我が家の”スペシャリテにふさわしい。生ハムの骨や脛などをベースとしたスープに、白いんげん豆や根セロリなどの野菜達がしっかり溶け込んでいる。野菜の甘味と動物系の旨味が吸着して、優しいながらも満足感のあるスープを完成させます。特に白いんげん豆のニュアンスが強いようだ。優しい味わいに刺激が欲しくなるが、それを見越してかフランス南西部の唐辛子が用意されております。 食後にはアルマニャックのアイスと、アルマニャックを合わせてみて。 疑うべくもない抜群の愛称になっております。アルマニャックも飲み比べをさせていただきましたが、非常に面白い体験でした。ブランデーで締めるなんてミトミえもんも大人になったものだ。 最後にはカヌレのサービスもあり。カヌレもご存知の通り、ボルドー地方の名物だ。 ランド地方といえば鳩や鴨料理も有名だが、鳥インフルエンザの影響もあって、残念ながら入荷せず。また改めて”我が家”に鴨を食べに帰りたいと思います。ご馳走様でした! その他の料理のラインナップ。 「田舎風パテ」 「ラタトュイユ」 「じゃがいものクリームグラタン」 — コム・ア・ラ・メゾン03-3505-3345東京都港区赤坂6-4-15https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002186/