これが横綱のちゃんこ鍋！？@割烹 吉葉

先日、断髪式の行われた大横綱の白鵬関は、現在宮城野部屋の師匠となっている。

部屋を創業したのは第４３代横綱吉葉山。戦後の相撲界の人気を支えた横綱として知られ、美男の力士としても名を馳せたそうです。その宮城野部屋の建屋と横綱の名前を譲り受けてオープンしたのがちゃんこ屋『割烹 吉葉』。多くの力士が汗を流したであろう土俵が店の風情を作り上げております。土俵際の席などは、これぞ砂かぶり席という臨場感。外国人などを接待すればきっと喜んでくれることでしょう。

吉葉鍋、3100円也（一人前）

屋号を冠したちゃんこ鍋には、鰆、海老、帆立などの魚介類に、豚肉、鶏肉、捏などの肉類に、キノコや野菜もたっぷり。魚介の充実度は豊洲の仲卸が経営していることも無関係ではないでしょう。

ちなみに、名物とされるのはメカジキのツミレ。その旨味にほっぺたが落下すること必至。

他にも、肉も特に豚のバラ肉がたっぷりで、これからお相撲さん達もきっと満足することだろう。味はも４種類の用意があるが、安定の醤油出汁をおすすめしたい。

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割烹 吉葉
03-3623-4480
東京都墨田区横網2-14-5
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13007976/