2023.01.20 昼 「成蔵」から「なりくら」へ。@なりくら とんかつ・揚げ物 池袋~高田馬場・早稲田 3000円〜4999円 ★★★★☆ 高田馬場にあった伝説のとんかつ店「成蔵」。 2019年の閉店時には未曾有の大行列を作った伝説の店だが、その後、現在拠点を阿佐ヶ谷に移して復活。そして、跡地においても名前を平仮名の『なりくら』に変えて再出発を遂げている。後を継いだ2代目は群馬県にて独立し、現在は3代目が厨房を守っている。成蔵の遺伝子もきっちり受け継いでおり、調理法はおろか、パン粉や油も同じものだとか。そして、、、 成蔵の代名詞といえばこれ。そう、白いとんかつでございます。 白い衣の秘密はずばり低温調理による火入れ。まるで雪のように溶けていく衣で、もはや上質な調味料となる。同時に揚げ物とは思えぬ軽さを実現してくれます。 銘柄豚は定番の雪室熟成豚の用意もあるが、当時はなかった越乃黄金豚に挑戦。極上の柔らかさも特徴の1つだが、なかなかの力強さも兼ね備えております。脂の部分の甘みなど強烈だ。ヒレかつも一緒にいただきましたが、こちらの柔らかさは更に印象的。 注文は、越乃黄金豚のロースかつ+ヒレかつ定食、3600円也。 — なりくら03-6380-3823東京都新宿区高田馬場1-32-11 小澤ビル B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13233734/