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2022.12.29 夜

古典的で正統派で庶民的。好き。@アロマクラシコ

イタリアン・ピザ

浜松町・田町・品川

10000円〜29999円

★★★★☆

品川港南のグランパサージュ内にあるイタリアン『アロマクラシコ』へ。

名前からピンとくる方も多いでしょうが、銀座にある「アロマフレスカ」の姉妹店になります。たが、この2つのレストランはコンセプトが対極にある。ネーミングから、フレスカが”新鮮”で、クラシコは”古典”ですからね。銀座店はイタリアンを意欲的にアップデートしようとするのに対し、品川店ではオーセンティックで正統派で庶民的な料理が並びます。個人的には一周回って、このアプローチが一番嬉しい。。。笑

さっそく料理を見ていきましょう。

「ヴィテッロ・トンナート」イタリアの郷土料理であるそす、いわゆるツナソースです。 低温調理の仔牛との相性もいい。ツナマヨが嫌いな人がいないように、トンナートソースが嫌いな人は絶対いない。笑 さっそくワインが進みます。

「アンコウとトマトの炭火焼き」一口サイズの重ね料理。オレガノ、アンチョビ、バターなどが強烈にアシストして、フレッシュのトマトがバランスを取ります。アンコウはまるで粕漬けにしたような塩気を保持します。やはりワインが進みます。

「ヴェルツァーダ」これもロンバルディアの郷土料理で、いわゆる煮込み料理。ちりめんキャベツの甘味もしっかりくるし、鹿児島産黒豚の旨味も口の中で溶け出します。ビジュアルは全く映えないが、味わいは抜群です。

「名古屋コーチンと茸の自家製ラザーニャ」パスタはラザニア。コーチンらしく旨味がたっぷりで、チーズたっぷりの中でも存在感を発揮します。それにしても、ポルチーニのクリームソースが美味しい、、、

「処女牛のビステッカ」アロマクラシコのスペシャリテといばこれ。今回は山形牛が担当してくれます。3段階でじっくり火入れをしているそうで、レアな食感を活かしたしっとり感が最大の魅力です。脂の強さは裏腹だが、ネガティブな部分はたくさんの調味料達が解決してくれます。岩塩、バルサミコ酢、西洋わさび、ルッコラペースト、ハーブ、、、

「デザート」 ティラミス

アロマクラシコ
050-5593-4798
東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13005730/

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