今宵は、新潟はしご酒。〜五郎編〜@五郎 万代店

今宵は、新潟はしご酒。

新潟県は全国有数の酒処。日本酒の酒蔵数は日本一、日本酒の消費量も全国でダントツ１位なんですって。せっかく、そんな酒の国に遊びにきたんですもの。新潟を代表する居酒屋で、はしご酒を楽しみたいと思います。最後を締めくくる３軒目は、、、

『五郎 万代店』

創業40年を超える五郎の万代支店。創業者は経営権を現社長に譲渡し、そこから五郎グループの破竹の勢いが始まったそうな。古民家風の店内で、座敷席が広々と配置されております。居酒屋はやっぱり地べたに座ってが基本ですよね！お通しに登場するのは「蟹汁」と「烏賊大根」。三軒めだなんて事情は知らないでしょうが、さっぱりのお通しがちょっと嬉しい。笑

さっそく新潟独特の食文化で乾杯。「ふなべたの骨せんべい」の登場でございます。ふなべたというのは、新潟だけの呼び名でどうやら平目の一種なんだとか。小さなサイズ感で、身は刺身に、骨はせんべいにするのが一般的なんだそうです。うん、確かにこれはつまみにぴったりだ。新潟のつまみ文化の引き出しは一体いくつあるのだろう。笑

五郎名物と称するは串揚げ。５種の盛り合わせが人気だそうだが、少数精鋭で「豚ヒレ」「海たまご」を選択。前者は新潟のタレかつ文化を想像させる味付け。後者は結局、子持ち昆布の串揚げなのですが、その粒々の食感が癖になります。

締めもまた五郎名物の１つである、その名も「五郎めし」。ちなみに、刺身や山芋を加えた「大五郎めし」なんてメニューもありますよ。中身は、焼き鮭、明太子、納豆に鰹節といった面々。おかかご飯におかずを乗せた感じなのだが、不思議と癖になります。いくらの塩気なんかとも相性がいい。

ここらで、はしご酒も終了。これから日本代表の応援やっ！！下の写真は同店のものとは異なります。笑

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五郎 万代店
025-241-5601
新潟県新潟市中央区東大通2-3-15 ２Ｆ
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15000444/