2022.11.22 昼 うなぎは、食べたくなったら、食べごろ。@神田きくかわ 日比谷店 鰻 銀座・新橋・有楽町 3000円〜4999円 ★★★★☆ 日比谷の帝国劇場の地下へ。目的地は老舗の鰻屋『神田きくかわ』の日比谷店だ。地下という立地ながら、江戸時代の長屋を思わせるような日本の風情を見事に演出しております。本店は昭和22年創業と歴史は古く、その味をいくつかの支店でもしっかり受け継いでおります。まずはメニューを見てみましょう。 うな重が2種類、特選重に、平日限定の豪華なきく膳などが並ぶ。普通の鰻重と特選重の違いは目方のようで、後者はしっかり脂ののった個体を使っているそうです。 蓋を開けると巨大な器に巨大な鰻が鎮座しております。前評判に違わぬ脂の持ち主で、関東風に関わらず大きさがゆえに押し返すような弾力もあわせ持つ。タレは甘めだがくどさがないが、天然の甘味である蜂蜜を使うのが秘訣なんだとか。米の炊き方も適度に硬さを残す好みの仕上がり。 最後にきくかわの標語をご紹介。 うなぎは、食べたくなったら、食べごろ。 うん、間違いない。ご馳走様でした。 — 神田きくかわ 日比谷店03-3211-4939東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル B2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13000134/