東京にある新世界！？@天七 本店

串カツの本場といえば大阪の新世界でだが、東京にも本場の串カツを楽しめる店がある。北千住にある立ち食いの串カツ店『天七本店』、昭和50年創業の歴史あるお店だ。先代は関西で修行しての独立だそうで、しっかり本場の味を再現した東京串カツの草分けともいえる存在です。煙草をくゆらせる店員さん、さらに、客席も含めて吸い殻は床に捨てるスタイルと、昭和のにおいがぷんぷんと漂う。もちろん、ソースへの二度漬けも禁止。なんというか、料理に加えて文化を体験しているような感覚です。いいっすね！

衣のパン粉が細かく薄めなので、油切れもよく軽ささえ感じさせます。野菜から肉から魚介まで、油とソースの手にかかれば、どの食材も美味しく食べられる。

名物メニューは「若どり」。手羽元を使ったチューリップ型で、そのルックス含めて人気の理由に納得。肉汁も滴るジューシーなアウトプットは何個でもいけちゃいそうです。

その他注文したのはこちら。２本ずつの注文が必須なので、偶数人数で行けば色んな種類が食べられるかも？！ご馳走様でした。

「紅しょうが」

「ニンニク」

「ハムカツ」

「うずら」

「イカ」

「ネギ」

「鳥皮餃子」

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天七 本店
03-3882-2879
東京都足立区千住2-62
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13008732/