2022.11.07 昼 バスク料理の入り口に。@サンジャン・ピエドポー 世界料理(アジア) 渋谷・恵比寿・代官山 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 渋谷にあるレストラン『サンジャン・ピエドポー (Saint-Jean-Pied-de-Port)』へ。 ”Saint-Jean-Pied-de-Port”はフランスとスペインの国境に広がるエリアの地名。いわゆるバスク地方と呼ばれる場所だ。独立なども騒がれるエリアであり、フランスでもスペインでもない旗が掲げられるなど、独自の文化やコミュニティーを形成しております。料理も世界的な注目を浴びており、バスクチーズケーキの流行などは記憶にも新しい。 そんなバスクの地名と旗を掲げたレストランだが、シェフはまさにバスクで修行した経験を持つ。美食の街で学んだ料理は、毎日日替わりで3種類を提供している。魚料理、肉料理、米料理といった具合だ。今回はスペインを代表する、世界三大炊き込みご飯の1つであるパエリア、「鮮魚のパエリア」をいただきます。 馴染みのパエリアらしい僅かに芯の残ったアウトプット。魚介の風味にサフランの香りが加わります。鮮魚のサーモンの他、海老やキノコにピーマンなど、バスクらしい海と山の幸が同時に活躍。サラミが塩気を追加するなど、ところどころで表情が変化していくのも面白い。メインディッシュだけなら、これで1200円。バスク料理の入り口にどうでしょうか!? — サンジャン・ピエドポー03-6427-1344東京都渋谷区東1-27-5 シンエイ東ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13152201/