人生を変えた塩ホルモン。@けんちゃんホルモン

学芸大学にオープンしたホルモン専門店『けんちゃんホルモン』。けんちゃんとは、主人である江頭賢治氏のこと。ちなみに、ミトミえもんの可愛がってる後輩である。最初に彼と出会ったのは名古屋でのこと、彼は商社に勤めるサラリーマンだった。脱サラのきっかけこそが、けんちゃんホルモンの名物である「塩ホルモン」だ。

人生を変えるほどの塩ホルモン、如何なるものか？

彼とホルモンとの出会いは長崎県の大村。創業27年の蛤亭の塩ホルモンを食べて、これで勝負できると確信したそうだ。ホルモンを塩で食べること自体は珍しいものではないが、それだけに特化した店はあまり記憶にはない。

味わいも驚くほどクリアで、絶妙な塩味はお酒との相性もいい。ホルモン特有の食感もまたお酒へと誘う余韻をしっかり作り出します。

ギアラも同じ印象。この２つはぜひ食べて欲しい。人の人生を変えるほどの塩ホルモン、興味ありませんか？

その他、同じく長崎名物の雲仙ハムや豚足などもいいつまみなように、一品料理にも力をいれる。ホルモン一辺倒だとつらいところを、山芋ステーキなどがリズムを変えてくれます。

締めの一品には、けんちゃんそうめん。これもやはり、爽やかな食後感に導く一品だ。

余談ですが、彼との出会いのエピソードを１つご紹介。彼の自己紹介の「けんじです」が「チェンジです」と聞こえたので、しばらくキャバクラ用語のように、会う度に「はい、チェンジ。笑」とからかったものです。だが、彼は今はもう一国一城の主。もうチェンジできない男になりました。みなさまも応援の程、よろしくお願いします。

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けんちゃんホルモン
03-5724-3161
東京都目黒区中央町2丁目37-2 クーカイテラス学芸大学1F
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13275876/