2022.08.18 夜 第三世代焼肉の実力派。@焼肉 思食 焼肉・肉料理 赤坂・永田町・溜池 30000円〜49999円 ★★★★☆ 焼肉も新時代に突入してから久しい。 ロースターで自分で焼くのが第一世代、店のスタッフが焼いてくれるのが第二世代、そして焼肉を料理にまで昇華させたのが第三世代といった感じだろう。第三世代の焼肉はSNS時代も追い風にして、そのユニークなアイデアやビジュアルが人気を呼び込むポイントになっております。似たようなビジュアルが蔓延したが、結果実力店だけに集約されていったイメージ。 2020年6月、その第三世代の店が赤坂にオープンした。 『焼肉 思食』、これで”おぼしめし”と読むという。その他大勢の焼肉店との違うのは、店を預かる店長の柳野友明氏への安心感だろう。阿佐ヶ谷の有名焼肉店の店舗を任されたほどの実力者で、当時ミトミえもん自身も彼に焼いてもらうことを希望したものです。 さらに、パートナーに実力派のフレンチシェフも迎えたそうで、イノベーティブな料理を作り出す土台がすでに他とはレベルが違うようだ。実際に肉質がどれも素晴らしく、変な話、そのまま食べても美味しい。だが、ここにアイデアを加えて、目にも舌にも楽しいアウトプットを完成させております。 「鮑粥」韓国料理の定番の鮑粥からスタート。 「牛ロースのユッケ」見た目にも可愛らしいビジュアル。フィルムで作ったコンソメがユッケをコーティングしていきます。 「牛ヒレカツサンド」これは美味い!しっかり個性を作るためにも赤坂のパン屋さんにこだわったんだとか! 「シャトーブリアン丼」そのままでもいいが、トリュフと卵黄を絡めると魅力が倍増します。 「焼肉サラダ」レアめなリブ芯までも、完全にサラダの顔で登場します。 「お肉盛り合わせ(塩)」タン、サガリ 「お肉盛り合わせ(タレ)」サガリ、ヒレ、リブマキ 「酢橘と西瓜の冷麺」酢橘も、西瓜も、冷麺も。全て涼しいアウトプット。 「ナガノパープルのムース」 — 焼肉 思食050-5597-9505東京都港区赤坂3-19-5https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13247485/