2022.08.08 昼 誰が言ったか、魯珈は知らぬは愚か者。@SPICY CURRY 魯珈 カレー 新宿・代々木・大久保 1000円〜2999円 ★★★★☆ 誰が言ったか、魯珈は知らぬは愚か者。 新大久保にあるエリアにあるカレーショップ『SPICY CURRY 魯珈』は、こんな駄洒落まじりで語られる人気店。もちろんお名前は存じ上げておりましたが、今回その味をようやく知ることができました。だって、大人気すぎて訪問のハードルが高すぎるのですもの。 ルールは朝の9時半に記帳開始で、席の確保の可否と来店時間が決まります。その記帳のために並ぶ必要がありで、この日は8時過ぎに到着して、ようやく1巡目の席(10時50分)を確保できました。ミトミえもん、ようやく愚か者卒業です。 魯珈を仕切るのは女性店主のえりつぃんこと齋藤絵里さん。メディアでも何度か拝見させていただきしたが、とても美人で人柄も抜群な方。経歴も本格的で、南インド料理の名店エリックサウスで修行経験あり。また、大学生の頃にアルバイトをしていたお店にて魯肉飯を学んだのだとか。さらに、カレーを含めて食べ歩きが大好きだそうで、そんな好奇心も料理に反映されているのでしょう。ちなみに、ミトミえもんの事も知っててくださいました。ということは、間違いなく食べ歩きマニアだ。笑 ”魯珈”の由来は、魯肉飯(ルーローハン)と咖喱の字をそれぞれもらったもの。それぞれを楽しめるあいがけカレー「ろかプレート」が一押しメニュー。 カレーは好きなものが選べるので、魯珈チキンカレーを選択。甘味の強い玉ねぎとトマトの水分で作ったそうで、ヘルシーな口当たり。爽やかで華やかなスパイス使いで、ゴロゴロの鶏肉も美味。もう1つの魯肉飯は、甘辛い味付けと八角の香りが作るアジアな味わい。ご飯との相性の間違いない一品。 それぞれでも完成してますが、混ぜても美味い。甘さと辛さがいい具合に握手してきます。混ぜ混ぜには副菜も参加させてみて。特にマスタードオイルで味つけたという高菜が最高です。ご馳走様でした! — SPICY CURRY 魯珈03-3367-7111東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13203027/