2022.08.07 昼 毎日食べたい!じっくりした美味しいミールス。@スリマンガラム カレー 京王・小田急沿線 1000円〜2999円 ★★★★☆ チェティナード料理って何だ!? こんにちは、ミトミえもんです。本日はチェティナード料理専門店『スリマンガラム (Sri Mangalam)』を訪ねております。場所は経堂の商店街の中にございます。ところで、チェティナード料理って何でしょう?チェティナードとは、インドの最南部に位置する地名のこと。つまり、南インド料理の1つであるが、マレーシア、スリランカ、ミャンマーなどと積極的な交流があり、その文化が南インドと融合したもの、ということらしい。 調べてみてもなかなか定義がわからないが、シェフはそのチェッティナード出身。兎にも角にも、これこそが正真正銘のチェッティナード料理なわけだ。しかもシェフは都内の有名インド料理店のシェフを歴任したという実力派。ここの料理を持って、チェティナード料理を語っていきたいと思います。笑 南インドの定番のノンベジミールス、1600円也。 南インドのいわゆる定食であるミールス。構成するのは、サンバル、ラッサム、クートゥ、チキンドライ、アッパラム、ビックル、そしてチキンカレー(or マトン)でございます。 ミールスは程よく混ぜて組み合わせて食べるのが南インドスタイル。クートゥの豆の甘味、ラッサムの黒胡椒の辛味、サンバルが酸味と行った具合にそれぞれが調味料的な役割も果たします。 豆煎餅であるアッパラムはいい具合に塩気を提供します。カレー自体はココナッツベースのヘルシーな口当たりのもの。 チキンドライは辛味と肉の旨味をしっかり持つ。そんなアイテムが総出でバスマティライスを攻めていくイメージ。こりゃ堪らぬとお代わりが必須になってまいります。 何をもってチェティナード料理なのか、これはミトミえもんにとっての継続議題になりました。ただ、スリマンガラムのカレーは間違いなく美味しい。本能的な美味しさというよりも毎日食べたいようにじっくりした美味しさというイメージです。わかったことは、ミトミえもんはチェティナード料理が好きだということだ。ご馳走様です。 — スリマンガラム03-6413-9986東京都世田谷区経堂2-3-9 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1318/A131813/13242976/