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2022.08.06 夜

もつ焼きの名店の味を神田にて!@神田 もつ焼のんき

焼鳥・焼きとん

秋葉原・神田・水道橋

3000円〜4999円

★★★★☆

創業70年を超える堀切菖蒲園のもつ焼きの名店「のんき」。

最高のもつ焼き店ですが、問題は都心からちょっと遠いこと、、、だが、実はのんきの味は都心でも味わえるのです!仕掛け人は、片岡鶴太郎さんの息子さんで、赤坂の日本料理の名店「おぎ乃」の大将のお兄さん。16年前に暖簾分けを許され、都内にて複数の暖簾分けを出店しております。それでも下町の空気の残るエリアにばかり出店をしているので、その世界観が全く色褪せません。屋台の雰囲気もまた然り。ちなみに今回は『神田 もつ焼のんき』を訪ねております。

のんきといえばしろたれ、しろたれといえばのんき。

こう表現しても大袈裟ではないほどの人気、のんき名物「しろたれ」。豚の大腸にあたる部位でぷりぷりした食感が特徴です、ホルモンらしい脂の甘みがたまりません。さらにここに加わるのは毎日一玉ずつ分けてもらったというタレ。単体で考えれば少々しょっぱさもあるが、お酒のあてと考えれば満点の逸品でございます。本能に直接訴えかける旨さです。

やきとんの部位ってなかなか覚えるのが難しいですよね。だが、安心してください。本数や好みを店員さんにお伝えすれば、見繕ってお持ちいただきます。5本オススメで!とお願いした結果がこんな感じ。

胡椒を混ぜたおろしとの相性がたまらない「上ハラミ」、脂のバリエーションが楽しめる「かしら」、こちらも胡椒バッチリな「上ミノ」、食感と脂がたまらぬ「とろたん」、ねっとりと黄身といただく「つくね」。やはり、いずれもお酒飲みへアジャストしており、これがニーズを間違いなく満たしているのでしょう。

〆は絶対、「のんき丼」。これ、覚えておいてください。ミトミえもん、しろを食べながらいつも思ってたことがあるんです。「これ、白飯と一緒に食べたいなぁ」って。それを実現してくれるのがのんき丼で、ついでにそぼろとねぎまも一緒についてきます。そして、別腹の「白いぷりん」もぜひ。

その他のラインナップはこちら。

「もつ煮込み」のんき名物の1つ。味噌汁の延長のようなほっこりアウトプット。

「たん刺」

「ポテトサラダ」

「厚揚げ」

「鳥唐揚げ」

それにしても店内の活気が凄い。実はミトミえもん、現在もつ焼きの出店を計画中。これだけポジティブな空気が流れるお店、ただただ憧れます。大変勉強になりました。ご馳走様です。

神田 もつ焼のんき
050-5593-1019
東京都千代田区神田鍛冶町3-7 八光ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13163484/

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