2022.07.25 昼 鶏白湯で立身出世!?@麺屋時茂 ラーメン・つけめん 川口・越谷・春日部・三郷 〜999円 ★★★☆☆ 埼玉県は草加市に本店を構えるラーメン店『麺屋時茂』へ。 戦国武将みたいな名前だが、その通りで里見家の家臣だった正木時茂の名前が由来。ミトミえもん、小さい頃「信長の野望」をやり込んだので戦国武将には詳しいのです。笑 里見氏は安房(千葉県の南部)の大名だが、どうやら出身などではなく、店主のお名前である”正木”繋がりが由来のようです。その正木氏、立身出世の戦国時代のように、埼玉県から東京や千葉へとその領土を広げているようです。 鶏白湯らーめん(醤油) 最大の武器はこだわりの濃厚鶏白湯スープ。とろみもたっぷりで、鶏の旨味がぶわっと口の中に広がります。一方で臭みなどは全くなく、くどさもまたない。カエシの醤油ダレが塩気だけでなく、上手にバランスをとっているのかも。そういう意味では、中央に盛られたたっぷりの玉ねぎも機能しております。同時にスープの風味に完全に染まり、食感のバリエーションも作っております。 麺は、意外にも高加水なコシのある麺で、つるりとした肌感。なるほど、スープのとろみが高加水でも十分な一体感ゆえの選択なのでしょう。おかげで、新しい組み合わせに出会えたかのようです。トッピングの充実度もびっくりで、もはや特製と名乗ってもいいほど。大盤振る舞いも、戦国大名が民衆から人気を得る秘訣か。ご馳走様でした。 — 麺屋時茂埼玉県草加市高砂2-5-5https://tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11030281/