2022.07.23 夜 唯一無二の熱いシャリ、築地で復活。@佐たけ 寿司 銀座・新橋・有楽町 10000円〜29999円 ★★★★☆ すし佐竹改め『佐たけ』へ、同じ築地で2021年5月に復活を遂げております。唯一無二の熱々のシャリで話題をさらい、その独自性に多くのファンを獲得。充電期間を終えての再始動、なかなか機会がなくて今回が初訪問となりました。”シャリの温度を人肌”という常識を打ち破る、噂の熱々のシャリとはどのようなものか。本日は勉強させていただきます! 熱々のシャリと紹介したが、全部が全部温度が高いわけではない。大トロやのどぐろ、それに穴子など脂のしっかりしたネタばかりが熱々なのだ。なるほど、シャリの熱で脂が融解していく設計なわけだ。温度が高いと酸はどうなるかと思えば、思ったよりもしっかり余韻に酸味が続く。温度の高さと酸の強さがいずれもしっかりマリアージュしていく印象です。 この手法への自信がきっとスターターに鮪を配置することにつながっているのでしょう。ちなみに、鮪の卸は第一人者のやま幸さんだ。もう1つ、シャリの特徴はいわゆる男鮨である点。常識破りなばかりではなく、伝統的な江戸前のアプローチもあったりと、きっと大将がバランス感覚がいいのでしょう。 つまみのラインナップはこちら。 「とうもろこしのすり流し」 「気仙沼産地の鰹」玉葱醤油で 「クエのフライ」 「潤菜と鼈の冷麺」 「鱶鰭」貝柱の餡をシャリに絡めて 「鰻」養殖ながら立派なシルエット。ふわぱりな仕上げ。 握りのラインナップはこちら。 「中トロ」 「鯵」 「春子鯛」 「のどぐろ丼」 「車海老」 「小肌」 「大トロ」 「雲丹」 「穴子」 「玉子」 — 佐たけ050-5890-2725東京都中央区銀座8-14-9 DUPLEX銀座タワー8/14 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13258466/