肉山の、光山Pの、海老の山。@海老山

7月16日、渋谷東にヒットの予感を隠しきれない新店が登場。

名前は『海老山』、名前で仕掛け人がわかった人はなかなかの食フリークだ。プロデュースするのは、ご存知吉祥寺で焼肉店の肉山を大ヒットさせた光山さん。そのカリスマ性とアイデアを持って、肉山以外でも数々の肉のお店を成功に導いております。今回は肉から離れて、そのテーマは海老。だが、光山さんらしさは丼のシルエットにしっかり表れております。

海老カツ丼、1200円也。

いかがですか？まさに屋号の通りの海老の山。当然のように蓋は閉まり切らずに向こうに添えられております。なんて食欲をそそるビジュアルでしょう。カツ丼は玉子閉じではなく、卵の上に重ねるレイヤーをわけるタイプ。おかげで、海老のサクサクした食感や海老のぷりぷり感が残る仕掛けになっております。そして、たっぷりのタレと黒胡椒のアクセントが中毒性を生み出します。

光山さん曰く、

高級食材や銘柄食材を使わない。戦争や円安など何があっても影響のないスタイルと追求しているとのこと。つまりは、容易な仕入れを持って味の満足度を追求したということでしょう。ある意味、とても現代にマッチしたサステナブルな提案です。色んな意味でヒットと拡大を予感させるお店、海老山の誕生です。ご馳走様でした！

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海老山
03-6427-6092
東京都渋谷区東2-23-6 第２池田ビル1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13274357/