2022.07.08 夜 何年経っても六本木の締めの筆頭はここ!@香妃園 中華料理 六本木・麻布・広尾 1000円〜2999円 ★★★★☆ 1963年創業の六本木の中華料理店『香妃園』、深夜の〆の一店としてあまりにも有名。 ミトミえもんは新卒の広告代理店時代に先輩に連れていってもらったのが最初。彼此20年近く通っているが、まだまだミトミえもんも常連としては普通レベルに過ぎません。それほど、ファンの多い名店で、特に業界の先輩達が通っているイメージが強い。なぜなら、訪問するたびに誰かしら先輩に会うのだから間違いない。笑 注文はもちろんこの2つ、「とり煮込みそば」と「ポークカレー」だ。 前者は白濁した鶏スープに、コラーゲン質のぬめりが特徴。アタックには濃厚さがあるのだが、余韻はなぜかすっきりと来るから不思議。このニュアンスが締めに求められる部分とバッチリ合致しているのでしょう。麺は柔らかいタッチでスープの味わいを全く邪魔をしないもの。うーん、やっぱり美味いなぁ。 後者もまたシンプルなアウトプット。具材は片栗粉でコーティングされた豚バラ肉とざく切りの玉葱のみ。中華風の味付けだが、やはり優しいタッチに仕上がっております。これも締めにぴったりだ。 20年通っても他のメニューにほとんど浮気したことがないので、隠れ名物があったら是非教えてくださいな。ご馳走様です。 — 香妃園03-3405-9011東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001271/