1930年創業。老舗洋食グループの旗艦店へ。@つばめグリル 品川駅前店

1930年創業の老舗洋食店『つばめグリル』へ。

長い歴史の中で、現在は系列店を含めて24店舗と拡大を続ける一大グループでございます。創業したのは新橋、その後銀座で長く本店を構えたそう。その名残が看板のGINZAの文字にございます。現在は品川店が基幹店に位置付けられております。ということで、今回はつばめグリルの品川店からお送りさせていただきます。

名物は、つばめ風ハンブルグステーキ。

ハンバーグではなく、ハンブルグと記載する辺りにも歴史を感じますね。ハンバーグのネーミングの由来はハンブルグだって言われてますからね。その登場はアルミホイルに包まれて登場。演出付きなのは現代では当たり前ですが、当時はこれがめちゃくちゃ話題になったのでしょうね！

ハンバーグだけではなく、ビーフシチューまで入ったお楽しみ袋状態。包み焼きは演出ばかりでなく、熱々な温度感を約束してくれます。セントラルキッチンを構えているものの、各店舗にて挽きたて、合わせたて、焼きたてにこだわって提供しているそうです。その結果としてなのか、肉肉しい味わいに仕上がっております。

味付けは、イメージとしては煮込みハンバーグに近いか。デミグラスの味がきっちり奥まで浸透しております。デミの味が好みかどうかが重要ですね。

グルメにおいても歴史そのものが価値。名物とそれに対するこだわりがある限り、これからもきっと人気店であり続けることでしょう。ご馳走様でした。

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つばめグリル 品川駅前店
03-3441-0121
東京都港区高輪4-10-26
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13001545/