江戸時代から続く老舗蕎麦屋が移転！？@京金

江戸時代から続く老舗蕎麦屋『京金』が移転。

と、言っても住所は同じ。老舗の風情の漂うお店が路面にございましたが、同ビルの６階に移転をしているのです。ちなみに、一階はお弟子さんに譲っての移転のようです。店内は素敵な和の設えになっておりますが、入り口はマンションの一室のようなイメージで、靴を脱いでスリッパでいただくスタイル。ご主人たちのお家に遊びに来たような感覚に陥ります。

京金の代名詞といえばやっぱり「すだちそば」

鰹出汁の風味と酢橘の酸味が絶妙に握手。爽やかな味わいが一斉に口の中に広がるが、追い討ちをかけるように茗荷と三つ葉が更なる清涼感を作り上げます。手打ちの蕎麦がこの爽やかさでコーティングされて口の中に到達します。移転しても京金の味はもちろん健在のようだ。

ちなみに、蕎麦前にはお得なセットがオススメ。

肉厚で脂もたっぷりな鴨、

風味たっぷりの胡麻豆腐、

そして、これも定番の鮪とそば飯のやまかけの３つがついて1600円。

老舗で蕎麦と蕎麦前、これに日本酒を一杯。うん、やっぱり長く続くには理由があるものだ。ご馳走様でした。

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京金
03-3632-8959
東京都江東区森下2-18-2 センテナリー森下 6F
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13226684/